【彩雲国物語登場人物】珠翠(しゅすい)のプロフィール~居場所と存在意義に苦悩した美女

珠翠

こんにちは。 珠翠って素敵ですよね。 秀麗が紅貴妃として後宮に入っていた時は筆頭女官として働く姿がとても落ち着いた大人の女性だなぁと感じました。 そうかと思えば、お裁縫が下手だったりとかわいいところも。多分後宮では女官たちのあこがれなんでしょうね。

そんな珠翠ですが、一人の時には自分の事について悩むことも多いという他人には見せない一面も。 プロフィールに加えて、珠翠の悩みについても書いてみます。

珠翠(しゅすい)のプロフィール

縹家に生まれる。

暗殺人形にされて縹家にとらわれた薔薇姫(紅仙=秀麗の母)の世話係兼用心棒として仕える。薔薇姫は縹家でとらわれていた頃、縹家の女性を器にしていた。珠翠は薔薇姫の次期の器になる予定でした。

器には人としての意志なんて邪魔なので洗脳されて話すこともできないようにされていました。しかし、薔薇姫はこの洗脳をとき良い話相手になっていたようです。

紅邵可が縹家から薔薇姫を連れ去ったときに一緒来ていた風の狼の北斗によって連れだされます。 その後は邵可や北斗とともに風の狼の一員となります。

風の狼が解散してからは風の狼をが仕えていた霄太師のはからいで後宮へ入り、筆頭女官として過ごします

なんとなく平和に過ごしてきたのですが、縹家のリオウが 仙洞令君 として朝廷に送り込まれてきたときに、リオウの目をみたことで再び暗殺人形になるようにという洗脳が発動されます。

洗脳を機に縹家や 縹瑠花と向き合う覚悟を決めて縹家へ戻ります。瑠花により時の牢に幽閉され 洗脳されるが長い時を耐えて異能を開花。その後は瑠花を補佐し、瑠花の死後は大巫女として後を継ぎます

時の牢へ迎えに来てくれた藍楸瑛とはのちに結婚。3人の息子が生まれます

恋愛に関して欲がない珠翠

珠翠は「好きな人がいるだけで幸せ」という考えであり、欲がありません

過去に暗殺人形だったことが理由の1つなのでしょう。暗殺人形は洗脳されており、自分の意志を持ち人間らしく過ごすことができない。そんな過去を思うと、自分の考えの通りに生活ができ、好きな人を思う事ができる自由は、珠翠にとっては大きな幸せです

なので、大好きな邵可に対してもそれをはっきりと伝えることはしません。邵可と二人でお茶(父茶)する時間を大切にしたり、秀麗や薔君(薔薇姫)の事を大切に思ったり。好きな人のすべてを大切に思ってそのことを幸せに思っているのです。

自分の存在意義に悩む珠翠

この幽閉の時に、珠翠は自分が大切に思う人達にとっての一番ではないということに悩むことになります。

愛する邵可には薔君がいる

珠翠にとって大切に思う人にとってはそれぞれ大切な人がいる。

筆頭女官としての仕事も十三姫に替えがきくものとわかった。

珠翠は大切には思われているが、自分が替えの利かない存在ではない、唯一無二の存在でないということを寂しく思っていました。

幽閉されたときは、この弱みを精神を追い詰められて苦労しました。

諦めない心で自分の居場所をみつけた珠翠

洗脳により大切な人に危害を加えるとこの無いように(自分の大切なものを守るために)、縹瑠花と向き合うことを決意した珠翠。とても勇気が言ったと思います。瑠花と珠翠の能力は雲泥の差。珠翠の事を完全な洗脳状態し、二度と元の自分に戻ることができなくなるかもしれないからです。

時の牢では何度も脱獄⇒連れ戻されて再び洗脳を繰り返すが、あきらめません。あまりのしぶとさに他人に興味を持たず引きこもりの璃桜も声をかけてしまったくらい。

時の牢で精神を蝕もうとした多くの化け物にも打ち勝ち、大きな能力を獲得して大巫女に。

大切な人を守るために必死になった結果、縹家に一人しかいない大巫女に。唯一無二の存在になれたのです。そして、時の牢に迎えに来てくれた藍楸瑛にとってもたった一人の人であることに気づいた。縹家にとっても、一人の男性にとってもなくてはならない存在になれたのです。

所感

初恋は実らなかったけど、縹家にふりまわされたけど、最後は幸せになれて本当に良かったですね。

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