ルパンレンジャーVSパトレンジャー。息子と一緒に見て、はまってしまいました。今日のあらすじと感想について書きたいと思います。
あらすじ
初美花ちゃん(ルパンイエロー)のお父さんがジュレにやってきた。魁利(ルパンレッド)を見て、「娘をたぶらかした男」と誤解するお父さん。
殴られそうになり外ににげていく魁利。それを追いかけるお父さん。途中でリューグ(ギャングラ―)に遭遇。お父さんと魁利は一緒に逃げます。
そして、ギャングラ―を倒そうとパトレンジャーが登場。ギャングラ―と戦うも失敗。戦った時に今のVSビークルでは倒せないことを悟るノエル(ルパンX)。VSビークルを改良します。
その後、ルパンブルーとイエローのみでギャングラ―に応戦。この時、初美花ちゃんが誕生日だという発言あり。
お父さんと和解してコーヒーでもてなす魁利。そこへ新しいVSビークルを持ったノエル(ルパンX)が登場。魁利に渡します。
ブルー・イエローと合流し新しいVSビークルでギャングラ―を倒すことに成功。しかしその後、いつも通りギャングラ―巨大化。新しいVSビークルを使ったルパンカイザーが登場して無事ギャングラ―を倒しました。
戦いが終わって、ジュレに変えるとお父さんはすでにおらず。お父さんからのプレゼントを受け取る初美花ちゃん。プレゼントの中身はたくさんのお守り。それを見て感動してお父さんを追いかける初美花ちゃん。仲間の計らいで一日おうちにもどることになりました。楽しい誕生日になりそうです。(おわり)
今日の見どころ
- 新しいVSビークル登場。飛行船の形をしていました。
- 新しいVSビークルにより、新しい武器登場。ボウガンのような形。最初は弦を引いて矢をはなっていましたが、自動で連続発射も可能です。
- ルパンカイザーもルパンカイザーマジックとなってパワーアップ。技がシュール
予告カードのようなカードをジオラマのビルにあてると、そのビルがタンスに…。タンスの中から新しいVSビークルの部分が出てきて敵を攻撃。 - 最後のキメ技もパワーアップ。全ての武器の攻撃の光が一つの大きな矢になって敵をたおしました。
- 初美花家の親子愛
年頃の娘を持つ親は心配が絶えないのだろうなぁ。うちは息子でよかった。海荷ちゃんの誕生日プレゼントに大量のお守りを渡すお父さん。不器用だが、娘のことが大好きな気持ちが伝わりちょっとウルっときました。しかし、初美花ちゃんはお父さんにでなくてよかったです。 - ブルーがイエローを一人前の仲間として認めている発言。また、コグレさんも初美花をたよりにしていると。
- 冒頭で自分のプリンを魁利に食べられておこる初美花ちゃん。この行動は「子供っぽさ」としての演出でしょうか。↑に書いた「一人前」の発言とギャップがありよいですね。
感想
- つかさ(パトレン3号)が「なぜノエルは、新しいVSビークルを自分でつかわないのか」と心の声。何かの布石でしょうか?気になります。
- ゴーシュ・ル・メドゥ(ギャングラ―)ってホントいい女風ですよね。は今回のギャングラ―のリューグが嫌いで、理由は「老化(させる能力)=女の敵!」ってことらしい。美意識が高いのでしょう…。一度倒されたギャングラ―を巨大化するときの「元気にしてあげて」の声もやる気がなかったです。
- リューグ(ギャングラ―)は正式名 リューグ・タマテバッコ。竜宮の玉手箱からもじっているんですね。開けると年を取ってしまう玉手箱のような技がリューグの技です。考えてあるなぁ。
- 娘を心配する父親を見て、婚約者とその父親の話をイエローするブルー。仲間のきずなが少し深まった感じがしてよかったです。
- 魁利の「女友達の父親には誤解される」発言。そんなところで苦労してたのね。と、物語とは直接関係ない背景がわかるセリフがでると、想像力が膨らみます。そうかー当時はやんちゃだったのかぁ。とかね。
次回
- 圭一郎が記憶を失う
- ノエルの歓迎会をする
そんなお話
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