こんにちは。
ドラフトで複数球団から一位指名された根尾昂選手が中日ドラゴンズと契約しましたね!12球団で一番乗りってところが嬉しいですね!
入団が決まったら、気になるのはどのポジションにつくかですよね。
空きがあるわけではないので先輩たちとの奪い合いは必至。
本人はショートを希望していますがポジションにつくことができるのでしょうか?
根尾昂選手のこれまでのポジション
高校入学以前はピッチャーとして注目されていました。中学校ですでに145キロを超え、高校ではMAX150キロの記録をだしています。
ショートは大阪桐蔭に入学してから練習し始めたそう。
9月3日に宮崎市で開催されたU18(18歳以下)アジア選手権では
根尾は今回、投手用、内野用、外野用の三つのグラブを持参しています。
「チームの中でできることを考えて、勝利につながるようにやっていきたい」
といっておりどこでも守れるし、打てちゃうんです。
打者としても評価が高く、チームで4番をまかされた試合もあります。
素晴らしいですね!
根尾昂選手の入団後のポジション
投手としての可能性はどうでしょうか?
とあるスカウトの話では
「僕たちが高校生を見るとき、いつも”今”よりも”この先”を想像するんです。確かに、今の根尾は素晴らしいと思います。でも、ちょっと気になるのは、145キロを投げるフォームで145キロの球がくるタイプということです。そういうピッチャーって、プロのバッターは驚かない。要するに、怖さがないんです。そういう意味で、野手の方がすぐに試合で結果を残せると思います」
すでに完成されていて面白くないんですかね?
また、他のスカウトによると
「ものすごく真っすぐな子じゃないかと思うんです。バッティングを見ていても、次はストレートだと思えば、なんの疑いもなく決然と振りにいく。そういう選手が、投手としてやったときに、バッターとの駆け引きに本気で興味を持てるのかなって……ちょっと心配ですね」
ピッチャーは性格悪くひねくれ者が向いているようですね(^-^;
捕手の可能性はどうでしょう?
これは可能性が低いのではないでしょうか?
今年のドラフト4位指名で関東一高の石橋康太捕手を獲得しています。
石橋選手は4番を任され、高校野球では2年の東東京大会で4試合連続ホームランを打つほどの強肩強打のキャッチャー。
石橋選手を大切に育ててほしいです。
野手の可能性はどうでしょうか?
本人はショートを希望しています。
球団との話し合いでは「ポジションのことで、ショート1本でいかしてくださいと言いました」とプロの世界では野手1本で勝負することを明言。投手への未練は「ないです」と言い切った。
与田監督は
「本人の意見を尊重した上で一緒に考えたい」と
発言しています。
しかし、沖縄の秋季キャンプでは
「(根尾の)意志を尊重したい。一番慣れ親しんだところで勝負をかけさせてあげたい。ただし、(ポジションを)勝ち取れるかは別問題」
新人になんの苦労もなく好きなポジションを与えるなんてあり得ません!
チームの雰囲気が悪くなるでしょうし、ファンも納得できないでしょう。
このように言えば、先輩選手も負けてられない!と切磋琢磨していけるのでよいですね。
しかし、根尾シフトなるものも話題になっており安心できません…。
根尾シフトとは
根尾がショートに入るために、現在の正遊撃手の京田選手を二塁手にしようという構想。
と同時に、他の選手もポジション変更やポジション争いが勃発します。
こんな感じで、京田、高橋、福田の3選手が影響を受けそうです。
根尾:ショート
京田:ショート→二塁
高橋:二塁→三塁?
福田:三塁→三塁?
すでに指揮陣から遊撃手の京田選手に「二塁にも挑戦してほしい」とつたえられているそう。
今後の先輩とのポジション争いは気になります。
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根尾昂選手と京田選手のポジション争い
京田選手は現在の正遊撃手。
京田選手は2018年はセリーグ規定の遊撃手で1位で去年の新人王。ここを変えるというのはちょっともったいない気もします。
根尾選手は高校野球。素晴らしい選手ですが、プロと比べると京田選手にはまだ敵わないのではないでしょうか。
勝負ではかなわないでしょうが、育成面から根尾選手がショート起用となると思います。
何事も経験ですね。
経験のあるポジションからのほうが負担は少ないでしょうし。
そして、与田監督は選手の可能性を広げたいらしく、いろんな選手にいろんなポジションを経験させたいとのこと。
根尾選手贔屓という意味ではなく配置がえはあるでしょうね。
京田選手自身は真っ向から勝負!という感じです。
「向こうは高卒ルーキー。僕は2年だけですが、プロでやった実績がある。後輩なので仲良くしたいが、簡単には譲れないし、負けたくない。」
そりゃそうですよね。回りが変に騒ぎ立てて、二人の仲がおかしくならないようにと思います。
とばっちりの福田選手、高橋選手ともよいチームメートになりますように。
根尾昂選手は即戦力は過大評価?
打撃もすごい!という評価について。
現在は打者としてのスピードは平均143km。高校生としては凄いですが、即戦力としてはもう少しパワーが欲しいですね。
金属バットと木製バットの違いもあるかと思いますが。
元ヤクルト監督の古田敦也さんによると
「根尾くんが言っていたのは『自分のいちばん足りないところは体重。あと3、4キロ増やしたい』だと。プロからみれば、そのとおりなんです。自分の課題を明確にわかっている選手」
体の線がまだまだ細く感じます。体重が増えればパワーもついて、凄いバッターになるでしょうね。
とは言え、現時点であれだけバンバン売っているので今後は期待が高まります。
プロとしてのポテンシャルは?
大阪桐蔭高校の西谷監督によると、
歴代の教え子と比べたら根尾は技術も体もまだまだプロには届かない。だが、その分伸び代だらけ。
意識や野球に関する姿勢はプロに匹敵するほど。
良い選手で、今後が期待できることは間違いないです。
しかし、即戦力とはいえなさそうです。
ファンや監督はあまり過剰な期待はせずに優しく見守ってほしいですね!
まとめ
・根尾選手はのびしろ大きいが現時点では即戦力と言えない。
・中日に入団後のポジションは育成の意味も込めショートの可能性が高い。
野球選手抜群の根尾選手、早く名古屋ドームでの活躍を見たいですね!
そして、今年こそ勝ちたいんや!!
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