少女革命ウテナを見返しています。気になったシーンやセリフなどを忘れないように書き留めておきたいと思います。
3話 舞踏会の夜に あらすじ
友達のいないアンシーのために、ウテナは彼女と一緒に舞踏会へ行く。だが、その舞踏会には、ある者の仕掛けた恐ろしい罠が待っていた。
(C)ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京
3話の見どころ
冬芽の思わせぶりが卑怯
ウテナが持っている薔薇の刻印の指輪。冬芽も同じものを持っているのでまるで運命かというように思わせぶりな態度をとります。
ウテナは、昔指輪をくれた王子様が冬芽であるかも…。と勘違い。事情を知らないウテナにこんな方法で近づくとはちょっと卑怯ですね。
ダンスパーティー用にウテナにドレスを贈ったりして、ウテナに興味深々ですね。
ウテナとアンシーのドレス姿
ダンスパーティーに行ったウテナとアンシー。ウテナは冬芽から、アンシーはパーティーの実行委員会から届けられたドレスを着ます。
ウテナはピンク色のドレス、アンシーは緑色のドレス。ウテナのドレスはエンディングのお姫様のドレスを思わせますね。二人とも素敵です。
ウテナのドレス姿について女子たちは「ウテナが女装している!」と…。
しかし、冬芽だけは綺麗だとべた褒め。最初から一人の女性として見ています。
七実がブラコンすぎてゲスい
アンシーに贈られた黄緑色のドレス。実は七実が用意したもの。なんと水に溶ける素材でできており、わざと人前でシャンパンをかけます。
兄がアンシーの事ばかり話すから、兄がアンシーを好きと思い込んでの行動です。そういう対象じゃないんだけどね。
こんなドレスを用意しただけでもひどいですが、その前にアンシーと会った時に仲良くしたいと言っておきながらこの行動というのがとてもいやらしいです。
しかも、アンシーとお近づきになる方法もゲスイ。自分の手下をアンシーに絡ませてから、助けるフリをしたりとかして。
七実って、今回は嫌な奴ですけど全体を通してみていくと憎めないキャラなんですよね。
おわりに
今回は、これと言って気になるところはあまりありませんでした。しかし、アンシーのピンチをウテナが救ったことで二人の距離が縮まったようでうれしいです。
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